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2010年05月31日

効果のある心肺蘇生

事故などにより心肺停止に陥った時など、
蘇生処置が1分以上遅れると救命率が約10%下がると言われています。
そんな中心肺蘇生には人工呼吸よりとにかく胸を押し続けて!と
今までの心肺蘇生法のガイドラインなどに記載されている“常識”を覆す
簡単な手法の普及に取り組んでいる人たちがいるそうです。

京都大の石見拓助教(救急医学)らがそれらに取り組んでおり、
「救命措置法の普及の壁を破る手法」として海外でも評価は高く、
この秋にも国際指針になる見込みなのだそうです。

一般的には一定のリズムで胸を押し続ける心臓マッサージと、
人工呼吸を組み合わせた方法が蘇生法として普及していますが、
口と口を付ける人工呼吸への提供はまだまだ根強いものがあります。

実際に赤の他人に何のためらいもなく人工呼吸ができるか?と
問われると躊躇するものだと思いますし、それが必要ないとなると
何の引っかかりもなく救助に専念できると思います。

実際に胸部を押す心臓マッサージだけでも脳にも血液が送られたと
確認できるデーターも揃っており、
石見助教はNPO法人「大阪ライフサポート教会」とともに胸部圧迫の訓練キットを開発し、
09年から全国で講習をしているそうです。

これが広まることによりもっと多くの命が救われるなら、
どんどん新しい常識として浸透していってもらいたいです。




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Posted by BJP at 20:35 │コラム