芸能デスク番

井上三太の人気漫画を井上靖雄監督が
映画化したサイコサスペンス「隣人13号」（2004）が、
ハリウッドでリメイクされることが分かったそうです。

「ファイナル・デスティネーション」「DRAGONBALL EVOLUTION」の
ジェームズ・ウォン監督がメガホンをとるとのこと。
黒沢清監督作「回路」の米リメイク版「パルス」をプロデュースした
アナント・シンの製作会社ディスタント・ホライゾンが、
日本の配給元・日活からリメイク権を獲得したとか。

「隣人13号」は、元いじめられっ子だった主人公が
多重人格となり復讐劇を繰り広げる、というストーリのようですが、
面白そうですね。
この映画初めて知ったわたし、情報に疎いのか、
それともあまり国内では騒がれなかったのか。

多重人格・・・正式名称は解離性人格障害ですよね。
以前はオカルトの世界でしたが、きちんとした病気のようですからね、
なんでも話し方や筆跡まで変わるらしいですよ。
なんでも、幼少期にトラウマ（性暴力や虐待やいじめ）を受けると、
それを回避するように別人格を作りダメージを受けないようにするんですって。
ちなみに、他の人格になっているときは、主人格は記憶を失っているとか。


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